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現在は退職して年金生活をしていますが、会社に勤めている時に401k制度を利用するようになりました。
最初は、会社の退職金制度を401k制度に移行するということで、ある意味仕方なく利用するようになりました。
しかし、401k制度を実際に利用してみると、この制度にはメリットがいろいろあることが体感できました。
ここでは、まだ401k制度を利用していない人のために、401k制度を実際に体験してみて分かったメリットについてご紹介しましょう。
401kの日本版である拠出年金は、老後に必要なお金を作るのために非常にメリットがある制度です。
企業型の401kは会社が導入しているものですが、一部の企業年金・退職金として利用されています。
また、個人型の401kは任意で個人が入るものですが、老後に必要なお金を個人が作るために利用されています。
401k制度のメリットの大きなものは、優遇措置が税制上においてあることです。
お金を個人が運用する場合には、この税制上のメリットは国内においてたぶん税制上の優遇措置の最強のものでしょう。
ここでは、税制上の優遇措置の内容についてご紹介しましょう。
積み立てする場合、運用して儲かって受け取る場合は、税制上の優遇措置が全て適用されます。
401k制度の税制上の優遇措置は、拠出する場合、運用する場合、受け取りする場合に得られます。
拠出する場合の税制上の優遇措置というのは、掛金を積み立てする段階のものです。
自分が拠出する掛金も、会社が拠出する掛金も、税金が全く掛かりません。
自分が拠出した分は自分の老後のために自分が積み立てるものですが、節税になるため、これほどお得なことはありません。
税制上の優遇措置というのは、運用することで獲得した利息や売却益、収益分配金におけるものです。
一般的に、売却益や利息など運用して獲得した収益に対しては課税が20%されます。
しかし、401k制度の場合には課税が全くされません。
なお、現在、自分が401k制度で運用しているものは、拠出した約500万円に対して、時価総額が約2倍になっています。
というのは、退職する前はちょうどリーマンショックの時期であり、株価などが非常に安い時期に拠出したため、現在ではこのように時価総額が高くなっているものです。
本来であれば、儲けの約500万円分については、20%課税されますが、401k制度の場合には全く課税されないため非常にお得です。
なお、自分が現在利用している401k制度は70歳まで運用できるようになっているため、それまではこのまま利用したいと思っています。

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